和歌山県では、世界遺産の保全並び活用に民間の活力を生かすため世界遺産マスターを募集しています。今年度は、新たに14名の世界遺産マスターが誕生いたしました。
本日の道普請は、毎年実施している世界遺産マスター全体説明会(高野)の交流行事として行ないました。新人マスターを含め、約30名のマスターの方が参加されました。作業は1時間ほどで、大門近くの弁天岳登り口から150mぐらい上がったところで土入れを行いました。まず、以前に作業をしたが土の量が不十分であった箇所に土を補充し、その後、新しく4か所に土を入れました。
参加者の中には「今度この道を歩くときには、自分がこの道を保全したと人に言える」と誇らしげに語った方もいました。また、次世代育成事業にお力をお貸しくださっている方も「子供たちにももっと道普請に参加してほしい」とおっしゃっていました。今年度は次世代育成事業に参加した22校中8校が道普請に参加しましたが、今後もより多くの人が道普請に参加することで世界遺産を保全する意識を養う機会が増えればと思います。
最後になりますが、「紀伊山地の霊場と参詣道」の適切な活用と保全のため、今後とも世界遺産マスターの方々のご活躍を期待しております。


