
世界遺産熊野本宮館「多目的ホール」において、和歌山県世界遺産センター辻林浩センター長によるセミナー「登録5周年を振り返り、今後の行方?」を行いました。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を特徴づける「文化的景観」。その保全に関して、①事実に基づく古道整備、②登録範囲(参詣道の連続性等)、③古道に関連する遺跡の整備、④古道の特質に合った標識の意匠・構造統一、⑤必要最低限であるべき便益施設などの具体的事例を通して、基本的な課題を分かりやすくお話し頂きました。また今後の行方として、①地域住民との協働、②観光とのバランス、③世界遺産の本質、④地域振興のあるべき姿など「紀伊山地の霊場と参詣道」の歴史・文化との関係から問題提起して頂きました。

