上富田町立岡小学校は、児童14名、教師4名の計18名の皆様に次世代育成事業にご参加いただきました。11月12日(火)に学校に伺い事前講義として世界遺産入門講座を受講いただきました。世界遺産に関わるクイズや登録されている資産についてなど真剣に聞いていただきました。
当日の現地学習は、天気にも恵まれた中での学びの時間となりました。今回のコースは発心門王子〜熊野本宮大社までの1番人気のあるコースで道中では道普請作業も取り入れたフルコースを体験していただきました。
2名の世界遺産マスターと一緒に古道歩きがスタートしました。この日は、観光客の数も非常に多く、そういった点でも熊野古道の魅力を体感できたのではないでしょうか。初めに発心門王子に向かい、五体王子の説明や、熊野の神域の入り口の説明をしていただき、その後は水呑王子、伏拝王子と順に当時、古道を歩いた先人の想いを馳せながら歩きました。
伏拝王子に到着すると、休憩を少し挟み道普請活動の内容を世界遺産センター職員にしていただきました。今回の作業箇所は伏拝王子から三軒茶屋跡に向かって約600mのところで土の量は0.5tでした。いつもの作業するところよりも遠い場所での活動だったので子どもたちも驚いてはいましたが作業が始まれば一生懸命土を運んでいただきました。1人あたり3〜4往復だったので多い人で4km近く道普請で歩いたことになります。お互い声をかけあいながら運ぶ姿はたくましかったです。土固め作業も体験していただき約1時間で作業を終えることができました。
道普請後にはお待ちかねの昼食を食べました。動いた後のご飯は最高に美味しかったと思います。昼からは、伏拝王子から本宮大社に向けて歩きました。三軒茶屋跡では、石標の話や小辺路と中辺路が合流する地点であることなどの新しい学びがありました。
本宮大社では、参拝をし、無事全員が歩ききることができました。道普請も入れると10km以上歩いたことになるのでくたくたになったと思いますがそれ以上に記憶に残る学びになったなら嬉しいです。
上富田町にも世界遺産があるので地元の宝に誇りを持って、つないでいってほしいと思いました。事後学習も頑張ってください。
本日は1日ありがとうございました。
上富田町立岡小学校【次世代】2024/11/25
次世代育成
